指圧の様子

実際の浪越指圧って
どんな感じ?

ここでは、全身指圧の流れを、写真で簡単にご紹介します!

*写真は代表的な手順の抜粋です。
*実際には、毎回の必要性や状況に合わせて異なる場合があります。

(横向き)


肩甲間部
肩甲間部

前頸部

側頸部

肩甲間部

肩甲下部

まずは横向きで、頸(くび)から背部までを押圧していきます。

頸は、脳と体幹を繋ぐ重要でデリケートな部分で、全身への影響も大きい箇所です。

頸〜背中にかけては脊柱(背骨)があり、姿勢の中心になっていると同時に、末梢神経の基点となっています。

左→右の両側面をバランスよく行います。

(うつ伏せ)


肩甲間部
肩甲間部

肩甲下部

浪越圧点

大腿後側部

下腿後側部

うつ伏せは、頭から足部まで指圧をしていきます。

頭部の緊張、肩甲骨〜背中のコリ、骨盤周囲の歪み、脚と足部の疲労などにアプローチしていきます。

一般的にコリを自覚しやすく、腰痛や脚の痛みなどトラブルが多い背面を、丁寧にゆるめていきます。

(あお向け)

腹部
顔面部 腹部
顔面部

上腕内側部

下腿外側部

足背部

腹部

あお向けになっていただき、下肢、上肢、頭部、顔面、そして腹部を指圧します。

脚は内側、外側、膝など、加齢とともに働きが落ち、突っ張りやすい箇所を順番に整えていきます。

デスクワークや作業などで疲れの溜まった腕や手指も、適度な圧でゆるめていきます。

前頭部から顔面にかけては、表情や感情に関連して細かな筋肉が多く、いつの間にか疲労が溜まっているところです。

そして、浪越指圧の特徴的な腹部指圧。全身の基盤である内臓のある腹部に、柔らかく指圧をしていきます。